起業したい!という友人の話

僕の友人には、起業して自分で稼ぎたいと思っている人が数人います。

 

ごく稀にですが、
地元に帰った時に、「相談に乗って欲しい」と言われ、
大学時代からの行きつけの焼肉屋に行って、その後銭湯で相談に乗るという不思議な流れがあります。

 

ただ、話すことは毎回同じなんですよね。。

 

1つ目としては、
「会社辞めたいんだよね」という会社の愚痴。

 

「会社員だから、文句あるのは当然でしょ」と言っても
いろいろ理由をつけて、
「でもさぁ、、、納得いかんわ」
といういつもの流れ。

 

普通に嫌なら辞めたら良いのにって話だと思うのですが、
彼女がいて、、、とか、家族が反対する、、、とか言うわけです。

 

要は、結局どうしたいの?ってことで、
起業してやってみたらいいじゃんって思うんですよ。

 

同じこと悩み続けたら、考え続けてるってことは本当はそうしたいのが素直な気持ちだと思うので。

 

周りのこと気にしていても、結局決めるのは自分自身ですし。
周りのこと気にしてて、「何もせずに終わっちゃった、俺の人生。」で納得できる人ならいいですけど、
嫌なら、変えていかないとですよね。

 

こうゆう場合は、
環境を変えることをお勧めします。
周囲にネガティブな考えの人が多いとネガティブな考えになのと同じで、
周りに自分の成長や挑戦の妨げになる人が多くいると人ってマイナスな考えしか起こらないですよね。

 

なので、
起業したいなら、起業してうまくいっている人との環境を作るべきなんですよ。
経営者の仲間がいるってそうゆうことで、本当に考え方違いますよ。

 

僕の周りなんて、
「◯◯さん、この事業をこうしようと思うんですけど、どう思いますか?」って聞いたら、
「それ、最高じゃん!そう考えたら、頑張ってやってみなよ」って言ってくれる経営者ばかりです。

 

この環境にいたら、進みと成長が全然違いますよね。

 

 

まず2つ目は、
「起業したいんだけどさ、、、、」という話。
、、、、に続くのは、
・やりたいことがないんだよね。どうしたら良い?
・起業して食っていけるかな

 

やりたいことがないなら、それを探すために一回仕事やめて時間を作って、その時間で海外でも回っていろいろみたらいいんじゃないかなと思いますし、
それでもやりたいことがないかなら、まずは売上立てないと始まらないわけなので、お金に魂売って稼げるものをやる、稼ぐために何かやるという発想でも良いと思うんですよね。

 

あと、起業して食っていけるかどうかは自分次第。
大概のことはやればできる。

 

 

3つ目に出る話題として、
大学時代から起業しておけばよかったという「時間を無駄にしたよね」という昔話です。

 

昔こうだったとか、あの頃はああだったとか語る人がいますが、
やっぱ、時間は戻らないってことですよね。

 

でも、厳しい話、これ話していても話が巻き戻しできるわけではないので、
これからの方が圧倒的に大事です。

 

過去と他人は変えられないけど、
未来と自分は変えられるわけで、過去の話していても進まないので、
これからどうしていくのか?を考えていくのが最も重要なんじゃないかなって思うわけです。

 

なぜこの話をしたのかというと、
「起業したい」と思っている人のほとんどはこういった話をしているからです。

 

そして、
こういった話を1か月の間に何回も思ったり、話したりしているなら、
いっその事一回自分で仕事をしてみるのが良いと思います。

profile

赤池鎮

1992年生まれ、愛知県出身。

株式会社Assence代表取締役

【中小企業がマーケティングで大企業を超える】をコンセプトに。

■都内港区で会社経営6年目
■マーケティング事業(広告、PR)
■WEB制作事業(HP•LP、LINEメディア)
■YouTube登録者約1.4万人
■飲食事業(in渋谷)

マーケティング視点での制作が強み
広告〜売上までの仕組みを作る専門家

現在ではマーケティングのオンラインサロン運営、コンサルタント、企業コンサルティング、全国で講演活動を行う。

決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが教員としての確かな指導力と絶対に諦めない情熱を兼ね備えた「エンタープレナー」として、日々、ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。
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