貯金ゼロ世帯の割合が●●%という結果(現実)

まずこの画像をみてください。

日銀の金融広報中央委員会が出した情報では、
これは、2018年作成された年齢別貯蓄ゼロ世帯の割合です。

20~50代で約2世帯に1世帯は貯蓄がないという恐ろしい現状です。

ここ数年でかなり増加していますし、
最近では、若年層のワーキングプアなどがニュースでも取り上げられています。

「だから、お金をいっぱい稼ぎましょうよ!」なんて浅い話ではなく、

・なぜ社会がこのような状態になったのか。
・今貯蓄があまり無い方はなぜそうなったのか。

これを真剣に考えてみましょう。

各方面理由はあると思います。

・政治・経済の影響
・給料が少ない
・スマホなどの普及等で支払いが増えた

など社会は変化していく中で、
僕たちは何もその変化について行けれていないということです。

まさに、今回考えたいのは、お金に対しての考え方です。

一般的に、私たち日本人はお金に対して知識がないため、お金の使い方が下手くそと言われています。

単純な話で、
お金は稼ぐより、使う方が簡単ですから、
給料と比較して、無駄なものにお金を使いすぎている。ことになります。
(もちろん教育を受けていないからです。)

お金の使い方として、
「投資・消費・浪費」があり、
その中でも「投資」が大事です。

「この話を聞いたことあるよ」って思ってる人は、
今あるお金を、将来増えるものに投資できていますか?

それが、
「わかる」と「できる」の違いです。

正直、わかるのは誰でもできます。
大事なのはできているかという点です。

周りでも、
両親・友人・会社の上司・同僚でそういったお金の使い方ができている人はいますか?

ほぼいないですよね。

ただ給料をもらい、
そのお金で飲みに行ったり、旅行に行ったり、趣味に使ったり、、、
それらは消費・浪費であり、お金を増やすものではありません。

ただでさえ少ない給料を無駄に使い続けていたら、一生そのままの生活しかできません。

「現状に満足してます。」
って人は僕のLINE@やブログは見ていないと思うので、この際お金の使い方を真剣に見直すべきです。

また、

最初の画像を見て、自分は貯金がある。って安心した人もいると思いますが、

自分より下の人たちと比較するのではなく、常に上を目指して生きていきたいですよね。

最近、連絡をいただいた方の中に、

「数万円稼げたら良いです」

そうゆう方がいました。

僕は、もっと稼ぐ目標を高く持つべきだと思います。

(謙虚にそう言われているなら、大丈夫です)

たった数万円稼げて、何が将来的に変わるのか。を考えて欲しいのです。

「来月数万円増えたら、いいな」

「それで好きなもの買って、、、」

と目先ばかり追うのですはなく、

しっかり将来を見据えて、

どの程度稼いでいきたいのか。

今の状態をこのまま続けていって何が変わるのか。

そのためにはいま、何をするべきなのか。

こちら自問自答する必要があるのではないかと思います。

僕は毎日こんなことばかり考えています。

また、数万円程度収入を上げるのは比較的簡単なことですが、


もっと簡単に毎月の手残りを増やすことができます。

それは、
先ほど、お伝えした「無駄遣いを減らす」ということです。

もしあなたが、
・成長したい。
・もっと収入を上げたい、
・起業したい
・脱サラしたい
と考えているなら、

極端な話、その目標以外のことにお金をできるだけ使わない。
誘いも断るくらいやるべきです。

そうすれば、月に数万円程度は浮くはず。

お金は稼ぐより、使う方が簡単ですから。
お金のリテラシーを身につけて今の時代に対応すべきですね。

だから、
もっと上を目指しましょう。

明日、来月に、今より数万円あったら、
それは嬉しいことかもしれません。

た・だ・し、
将来を考えましょう。何が変わるのか。

来月楽になるから、、、
なんて気持ちでやってても、転売・投資・副業となどやってもうまくいきませんよ。

ラクしたいがための原動力と、
自分自身の将来への期待、不安を解消するための原動力では、
全く違いますからね。

あのSOFT BANKの孫さんも、

「あなたの人生の結果は、あなたの夢の大きさにおおむね比例する」という有名な話をしています。

月数万円ではなく、数十万、数百万を目指してそのために今頑張りましょう。

まずはお金の使い方から改めていきましょう。

そうすれば、
貯金が貯めれるだけでなく、
将来もっと大きな資産があなたを待っていることになります。

profile

赤池鎮

1992年生まれ、愛知県出身。

株式会社Assence代表取締役

【中小企業がマーケティングで大企業を超える】をコンセプトに。

■都内港区で会社経営6年目
■マーケティング事業(広告、PR)
■WEB制作事業(HP•LP、LINEメディア)
■YouTube登録者約1.4万人
■飲食事業(in渋谷)

マーケティング視点での制作が強み
広告〜売上までの仕組みを作る専門家

現在ではマーケティングのオンラインサロン運営、コンサルタント、企業コンサルティング、全国で講演活動を行う。

決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが教員としての確かな指導力と絶対に諦めない情熱を兼ね備えた「エンタープレナー」として、日々、ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。
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