どうも、赤池です。
今回は、20代は遊ぶべきか、投資すべきか、貯金すべきか、というテーマについて話していきます。
結論から言うと、「思いっきり遊んで、自己投資すべき!」が私の答えです。これは、極端な話です。
順に説明します。
まず、思いっきり遊びましょう。
コレには、意味があります。20代の散財や痛手は、30代以降で全然、挽回可能です。
しかも、20代には特権がいっぱいあります。
20代の特に前半は、結婚していない、独り身、学生の身分、豊富な自由時間、などの人生の中で特有の期間があります。
そして、20代だから許される、ような経験も結構あります。
たとえば夜の商売をしてみたり、クラブで馬鹿騒ぎしたり、一人海外旅行をし夜通し外国人と飲み明かしたり。
これは、偏見や先入観かもしれません。
体力や意志によっては、30代以降でも出来るからです。
でも、20代で、これらを経験しておくと、同じ経験をした人と早いうちに打ち解けられるかもしれないし、人生の失敗経験も多く詰めます。
たいてい、世の中の大きな悩みは、「金」「女」「世間体・地位」とかだったりします。
経験は、大いに越したことは無いです。
人が簡単に出来ない経験こそ、価値があるし、同じ経験を持つ人と共感が強く生まれます。
危険ももちろん多いです。でも、私はそれも、必要経費だ、位に思ってます。
ぜひ、まだ20代のひとは、「今までしたことない経験」をしてみましょう。
それは、散財や浪費も有るかも知れません。
もしかすると、それがきっかけで天職が見つかるかもしれないし、生涯のビジネスパートナーが見つかるかもしれないし、
将来の顧客と出会うかもしれません。
本当に、わからないもんです。自己投資だけじゃ、ダメです。
表題にも上がっていますが、論外なのは「貯金」です。貯金は、20代ほど、可能性を極端に狭める習慣です。
貯金するくらいなら、散財して、多くの経験に費やします。
自己投資の重要性については、べつの記事で書いているんで、ここでは割愛します。
とにかく、いま20代のひとは、「人生最大の失敗経験をする」ことを目的にするくらい、行動してみましょう。
また、「脳から煙が出るくらい、何かに没頭してみる」経験もしてみると、良いです。
なぜなら、30代以降になるにつれ、エネルギーは下降の一途をたどるからです。
もちろん、体力が付いていくケースはありますが、一般的に体力は衰えていきます。
どんな失敗経験ができそうですか?
私の知人は、20歳で1500万円の借金を背負い、ホームレス生活も強いられたひともいます
これって、生涯で考えると「財産」になるのが、わかりますか?
こんな経験、20代しかできないですよ。
面白い話、必ず成功する方法は「成功するまで諦めない」ことなので、
それをもしあなたが決断している時点で、
将来的に成功しているので、今お金がない下積み時代の今の期間は、その後一生来ない可能性があるといえます。
破産したら別ですが、一度成功したらそこから逃れたくないので尽力するはずだと
仮定すると再びホームレスや一文無しになるようなケースは少ないです。
よって、20代のうちの人生最大の失敗、人生最大の極貧生活は、「一生に一度の財産」なわけです。
これを、「心から、楽しむ」ことが、結構大事です。
この発想するひと、少ないんで、ぜひオススメですよ^^