常識という非常識

あなたが今当たり前になっていることはなんだと思いますか?

一見当たり前のように見えて、一歩外に出れば非常識になってしまうことは、とても多いです。

例えば、
日本人の重労働です。
会社員が朝から晩まで働いて、毎日残業は当たり前。

日本人が時間にきっちりしすぎている。
その割には、終わりの時間にはルーズ。

挙げだすとキリがないのですが、
当たり前のように見えて、一歩目線を変えるだけで、
それは、非常識に変わってしまいます。

外国と日本を比べたので、ピンっと来ないかも知れませんが、
日本の会社間でも、常識は異なります。

例えば、サービス残業が当たり前の人もいれば、
残業代は貰うのが当たり前の人もいます。

能力がある人が出世する会社もあれば、
学歴重視の会社もあります。

今、あなたが何か不満があったり、将来に不安を感じながらも、
『そんなもんだよな』って一歩出れば非常識なのに、常識という言葉で片付けていませんか?

『っん?なんかおかしんじゃないか?』
でも、先輩に聞いたら
『そんなもんだよっ』

まぁ、なら仕方ないか、、、

なんて感じで。

では、ここで考えて欲しいのですが、
“常識”ってなんだと思いますか?

僕は昔、常識=ルールだと思ってました。
だからこそ、常識通りにみんながやるようにやることは、
僕の中のルールでした。

残業をみんながやってるから当たり前になってしまってるように。

でも、今なら分かります。
常識=多数派 です。

しかもこれは目線を変えれば、一瞬で非常識になります。
それくらい、常識とは本来は脆いものです。

バス、電車は時間通り来るのが常識です。1分でも遅れたら文句を言う人はいますが、
海外では当たり前のように遅れたりします。

目線を変えれば常識から非常識に変わってしまいます。

だからこそ、常識に縛られて現実と理想のギャップを”我慢”で埋めるのは辞めてください。

あなたは何がしたいのか?
あなたはどうなりたいのか?

今の常識という非常識に囚われてはいけません。
常識に囚われて、人生の失敗を犯す前に、
今からあなたには何ができますか?

何をやればいいか分からないという方は、
今までに言ったことのない場所に行ってみる。
普段の生活では出会うことのない人に会いに行ってみる。等
非常識の世界に一歩踏み入れることから、始めてください。

profile

赤池鎮

1992年生まれ、愛知県出身。

株式会社Assence代表取締役

【中小企業がマーケティングで大企業を超える】をコンセプトに。

■都内港区で会社経営6年目
■マーケティング事業(広告、PR)
■WEB制作事業(HP•LP、LINEメディア)
■YouTube登録者約1.4万人
■飲食事業(in渋谷)

マーケティング視点での制作が強み
広告〜売上までの仕組みを作る専門家

現在ではマーケティングのオンラインサロン運営、コンサルタント、企業コンサルティング、全国で講演活動を行う。

決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが教員としての確かな指導力と絶対に諦めない情熱を兼ね備えた「エンタープレナー」として、日々、ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。
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