富が不公平だから社会が成り立つ~後編~

富が不公平だから社会が成り立つ

前回の記事はこちらから。

そうゆう社会の仕組みということを理解した上で、
どうすれば良いか考えていく中で、

答えは簡単だと思うんですよ、
お金を取る(稼ぐ)側に回るってことです。

いつまでも、お金は会社からもらうもので、使われる側でいるのではなく、
お金は自分で稼ぐもので、たくさん稼いで、経済をまわす側にならなければなりません。

そして、
どうしたら、お金を稼ぐ側になれるのかって話ですが、
あなたが何に、どうゆう時にお金を払うのか、を考えたらよくわかります。

・iPhoneを買った
・スマホケースを買った、
・家賃を払った、
・大学に行くために学費を払った、
・車を買った、
・焼肉を食べた。

僕たちは何か(価値)を提供してもらい、それに対してお金を支払っています。

・おしゃれ、美味しい、かっこいい
→スタバのラテ、ブランドの服、焼肉

・便利
→スマホ、スマホケース、駅や職場から近い家

・学習
→運転免許、専門学校、大学、資格取得

その何か(価値)を提供できるようにならなければ、お金を得る側には永遠に回ることができません。

「あなたには、価値があるものを持っていますか??」

残念ながら、僕にはなかったです。

スマホも作れないですし、人に貸す家も持っていません、車も作れません。
人に自慢できることなんてありませんでした。

だから、
僕がやったのは、自分の力でお金を稼ぐということです。

なぜなら、
お金をもっと稼ぎたい、
収入を増やしたい、将来に対する不安を感じている人はかなり多いからです。

今の時代、会社員の5人に2人は副業をやっている時代と言われ、
年金、税金の問題からリコーなどの大手企業でも副業解禁をしています。

そんな中で、
副業で月に5000円以上稼いでいる人の割合は5%だと知りました。

ということは、
月に95%もの人が5000円以上稼ぐことができていないということになります。

この人たちの悩みは、5000円以上稼ぐことです。

ビジネスは悩み解決です。

なら、
自分が月に1万円、5万円でも10万円でも稼げたなら、
「それを知りたい!」「教えて欲しい!」という人は山ほどいます。

そしたら、
稼げていない人に、お金の稼ぎ方を教えて、
その価値に対して、お金をいただければ、お金を稼ぐ側に回ることはできます。

だから、
月5000円以上継続的にお金を稼ぎ、教える側に回ることで最短でお金をもらう提供側に回ることができます。

ビジネスでの稼ぎ方は、
0→1の実績作りと1→100の教えるという2つの工程からほとんど説明がつきます。

僕は大学の時に、大原専門学校に社会保険労務士の資格を取りに行っていました。
その時も、資格を持っている人(先生)から授業を受け、
これから資格を取ろうしている人(僕たち)がお金を払い、授業を受けます。

それと同じです。

まずは、
0→1で自分に実績や価値のあるスキルを身につけます。
それも、多くの人が欲しい!と感じるような需要の高いものが良いです。

例えば、税理士の資格を取りたい!と思う人より、
お金を月に10万円稼ぎたい!と思う人の方が10倍以上多いはずからです。

そして、
1→100の工程で人に教える、提供する立場になれば良いだけです。

ここで、
自分ではできるの?とか教えるのが難しそう。とか考える必要はありません。

僕は高校教諭の免許を持っているから正直言いますが、
学校の先生も授業を分かりやすく、面白く伝えれる人より、何言ってるかわからない人の方が圧倒的に多いです。

結局、
わからない人や自分より出来ない人に教えるので、「難しいそう、、、」だから、やめようと考える必要はないということです。

僕も稼いだことがなかった時、「何をしたら良いのか」、「どう行動したら良いのか」とわからなかったですが、仕組みは簡単で、自分で実績を作り、それを教える仕事をするだけです。

今僕がやっていることも同じです。

そしたら、
お金は自分で稼ぐもので人を雇う側に回ることができます。

profile

赤池鎮

1992年生まれ、愛知県出身。

株式会社Assence代表取締役

【中小企業がマーケティングで大企業を超える】をコンセプトに。

■都内港区で会社経営6年目
■マーケティング事業(広告、PR)
■WEB制作事業(HP•LP、LINEメディア)
■YouTube登録者約1.4万人
■飲食事業(in渋谷)

マーケティング視点での制作が強み
広告〜売上までの仕組みを作る専門家

現在ではマーケティングのオンラインサロン運営、コンサルタント、企業コンサルティング、全国で講演活動を行う。

決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが教員としての確かな指導力と絶対に諦めない情熱を兼ね備えた「エンタープレナー」として、日々、ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。
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