人がなぜ、人生を変えてくれるのか
どうも、赤池です。
今回は、「人が何故、人生を変えてくれるのか?」
について、説明していきます。
突然ですが、あなたは人で人生が変わった経験はありますか?
ほぼすべての人が、「YES」と答えると思います。
それは、なぜでしょうか?
運も、ビジネスチャンスも、全て「人」が運んでくれます。
それは、【ビジネスや運が、人と関わるものだから】です。
意味がわかりますか?
ビジネスは、「人がものを買う」「人がサービスを買う」ことで、回っています。
つまり、人の関わりを熟知した人、人の関わりを持つ人、の周りにお金やビジネスや情報が
回っているのです。
この原理を知った上で、あなたは人と会うべきです。人と関わっていくべきです。
よく、自力(独学)で事業を興そう、独立しよう、と躍起になる人がいますが、
非常にリスクが大きく、ほぼ間違いなく失敗し挫折を経験します。
何故でしょうか?
色んな原因がありますが、一番は【自力でも、実践なしだと、1年生だから】です。
ビジネス書、経営学、MBA、サービススキル、こういったことを知識レベルで5年間かけて十分に学んでも、
表舞台では【1年生】なのです。
そして、失敗から学ばず、あるいは変な学び方をして、2年、3年と歳月を経ても【1年生】のままなのです。
この社会は、「不平等」です。お金も、時間も、裕福な人に流れる様になっています。
実は、この「成長プロセス」も、不平等なのです。要は、【飛び級】が可能なのです。
これを行うきっかけになるのが、【人と会う】ことから始まるのです。
成功者には、「人」も「情報」も「お金」も集まります。なぜなら、それ相応のサービス・価値を提供しているからです。
この原理は、世界共通、過去の歴史から見ても万国共通です。
だから、まずあなたは、自力でやるのではなく「成功者から学ぶ」ことが最優先なんです。
よく
「それって、ワープみたいで卑怯だ」
「独学の方が学びが多い」
「人脈を使うなんて、よくない」
といって何も行動しない人がいますが、良くよく考えると矛盾に溢れています。
そもそも、人は「学ぶ」ことで、状況を認識します。日本語を話せるのも、三角形の面積がわかるのも、
運動ができるのも、全て「学び」から始まっています。
卑怯なのではなく、正規ルートとして元来教育形態として行われる手法として「学び」があるわけです。
おそらく、卑怯だ、良くない、と思う人は、「利害関係で判断するのが良くない」と思う傾向が強いと思います。
そもそも、私たちは、ものを買う時は対価「お金」を支払います。
これが悪いことだ、なんて言う人はいないでしょう。
また、成功者の殆どは、利害関係で物事を判断している、とは限りません。
相手に奉仕すること、末端ユーザーへのメリット【価値】を最優先すること、を重視して、
各専門分野のプロたちと、手を組んでいるわけです。
もし、人と組むことで、世の中に好影響が与えられ、人々が心から満足してくれるとしたら、それは立派な社会貢献ですし、
人脈から生じた良いことだとよくわかります。
ぜひ皆さんも、成功者や理想の人の多く集まる環境に飛び込み、価値感を広げ、多くのチャンスを掴んでください。