どうも、赤池です。
今回は、なぜ成果主義な方が良いのか、について説明したいと思います。
まずは、成果主義とは、どういうことでしょうか?
端的にいうと、「プロセスに関係なく、成果を重要視すること」です。
ビジネスでいうと、数字ですね。理由や状況はさておき、結果はどうなのか、費用対効果はいくらか、といったことを意識して取り組むことです。
これは、我々がよく言う、「時給思考」と似通っています。
これは、普段何気なく生きる人、仕事を淡々とこなしている人、目標のない人には、
共通してこの「成果主義」の意識が低い傾向にあります。
結果として、副業でかなりの確率で失敗します。というより、成果主義の人でなければ、ある程度の利益を生むことは不可能です。
成果主義というのは、「一定の期限の間に、どのくらいの成果が出たのか」を最も重要視します。
もし、目標や期限がなければ、ゴールのないジョギングのようなもので、負荷も無ければ、成長もなく、もちろん利益もありません。
私たちには、決定的な欠点があります。
それは、「ゴールがないと、ほぼ例外なく怠慢になる」ということ。
例外は、あります。それは、「好きだからやる」パターンです。生理的欲求のように、黙ってても体が動くケース。
あなたが取り組むビジネスや投資といったことは、最初は「嫌い」かもしれません。
でも、それを理由に、目の前の障害から逃げている、真剣に向き合わない、と言った姿勢だと、
いつまで経っても大気圏突破はできません。
この大気圏突破の鍵こそ、「成果主義」の考えが必須になるんです。
いま、短い過去をふりかえってみてください。
ここ3ヶ月でやってきたことは、あなたにどんなメリットをもたらしましたか?
どのくらいの利益が出ましたか?
それは、達成に本当に3ヶ月必要でしたか?
これらの問いにハッキリ「YES!」と言えない以上、工夫して、普段の生活を改めましょう。
大抵、ムダが多いです。それは、浪費かも知れないし、単なるムダな努力かも知れない。
何れにせよ、飛躍を遂げるためには、「今ある自分を打開していく」「継続して努力する」という
とんでもなく普通のことの繰り返しだということです。
今一度、日々の努力の結果、成果を見直してみてください。
そして、行動、タスクの棚卸しをしましょう。
極端な話ですが、もし3年、4年やってきたことが、理想へ全く近づいていないなら、行動を変えるべきです。
それも、全部変えるくらいの勢いです。
だって、結果出ていないのですから。正しい努力で成果が出ていないケースもあります。ただの怠慢だったケース。
その場合の改善は見せかけとなり、全く成果の出ない無限ループに陥るリスクがあります。
したがって、大事なのは、自力で自己解決しようとせず、師匠、メンター、成功者から学ぶようにしましょう。